芋屋金次郎

金次郎の芋を主役に国内産の十六雑穀米を
芋に合うバランスでおいしく配合しました。

芋けんぴとなるコガネセンガンを端っこまで無駄にせず、あますところなくおいしく。日本の雑穀米のパイオニアでもある「ベストアメニティ」さんに、芋に合う雑穀米ブレンドを作ってもらいました。芋と十六種の雑穀米の量が半々という、金次郎ならではのオリジナル配合です。

原料はすべて契約農家で
育てられた国内産。

食物繊維をたっぷり含んだ珍しい芋雑穀ごはんをお楽しみください。

雑穀ごはん

手軽に試せる5袋入と、日々使える15袋入をご用意。

昭和27年の創業以来、芋けんぴ一筋に生きてきた芋屋金次郎にとってコガネセンガンは親友のように大事な芋です。その芋の最適地を探して世界中を歩き、辿り着いたのが鹿児島県大隅半島。そこから国内産にこだわる金次郎の芋づくりが始まりました。現在、南九州を中心に契約農家さんは全国に約400軒、年間1万トンを生産しています。しかし、コガネセンガンの主産地でもある鹿児島県では数年前から「さつまいも基腐病」に悩まされており、収穫量の激減、価格の高騰など、芋けんぴの価格にも影響を及ぼす状況です。金次郎はよい芋けんぴを適正な価格で作り続けていくために、新しい芋の使い道を模索しています。

芋けんぴとなるコガネセンガンを端っこまで無駄にせず、あますところなく、おいしく使い切るために。SDGsの考え方から生まれたおなじみの「つぶけんぴ」に続いて、金次郎が次に見つけたのが「芋と雑穀米」という新しいジャンルへの挑戦です。日本の雑穀米のパイオニアでもある福岡県の「ベストアメニティ」さんに芋に合う雑穀米を作ってもらいました。芋を主役とし芋屋オリジナルの珍しいブレンドです。芋と雑穀米とおいしさと健康と。これからはお茶の間の芋菓子だけではなく、日常の雑穀米ごはんとしても新しく、皆さんの食卓にのぼっていきます。

コガネセンガン

芋屋金次郎が芋けんぴに使っている白芋の品種名。芋の中は黄金色をしているため、漢字では「黄金千貫」と綴ります。デンプンが多く、油との相性もよく、今のところ、このコガネセンガンに勝る芋はありません。

「いもやの雑穀米」は、芋屋金次郎ならではの芋入り雑穀米です。芋から作る芋菓子専門店の芋のうまさを引き出してくれる十六種類の穀物をブレンドしました。珍しいのは、その雑穀米の分量と蒸して乾燥させたコガネセンガンの分量が半分ずつというオリジナルの配合率。コガネセンガンはデンプンが多いため、雑穀米として白米と混ぜて炊いても芋の存在感と甘みがきちんと残っています。またサツマイモには元々、「レジスタントスターチ（発酵性食物繊維）」という難消化性デンプンも含まれています。

けんぴのうまさは芋のうまさ、それは芋の鮮度で決まる。芋屋金次郎が頑固なまでに国産の新鮮な芋にこだわり、南九州を中心に約400軒の契約農家さんに栽培をお願いしている大きな理由です。その芋にブレンドする十六雑穀もすべて鮮度のよい国内産。鮮度は目には見えませんが、一粒一粒が大地の滋味に溢れていて、かおりがよく、くさみがないのはその証拠。毎日続けて食べていただくために、なにより食べやすさとおいしさを重視しました。お互いの信頼関係から生まれた「いもやの雑穀米」です。

十六穀

雑穀のエキスパートが配合しました。
一粒一粒にまでいろんな知識と技術が
生きています。

もち玄米
もち米ならではのもちっとした食感が楽しめるもち玄米。マグネシウム、食物繊維などが豊富に含まれ、噛めば噛むほど甘みを感じられます。
もちきび
語源が「黄実」と言われるほど、鮮やかな黄色が特長のきび。亜鉛を含み、黄色い色素はポリフェノールの一種。もちっとした食感でコク深い味わいです。
胚芽押麦
胚芽押麦は、胚芽をあえて残したまま加工した押麦のこと。不飽和脂肪酸などの栄養素を豊富に含みます。ぷりっとした口当たりが特長です。
発芽玄米
玄米をわずかに発芽させたものを発芽玄米といい、旨みも強く、柔らかく食べやすいといった特長があります。
もち麦
名前の通り、もちもちした食感が特長のもち種の大麦。特に食物繊維が豊富で、「β-グルカン」という水溶性の食物繊維が含まれています。
もち黒米
種皮は黒色、中身は白色のもち黒米。種皮にはポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれています。白米と比べて、食物繊維、マグネシウムなどの栄養素が豊富です。
はだか麦
脱穀すると簡単に殻が取れることから、はだか麦と言われ、ぷりっとした食感が特長です。最も主要な成分は食物繊維です。
黄大豆
納豆や豆腐、味噌などの原料としても馴染み深い大豆。私たちの食生活に欠かせない穀物のひとつです。
もち赤米
「古代米」とも呼ばる赤米は、縄文時代に日本に最初に伝わった稲として考えられています。白米に混ぜて炊くと、うっすら綺麗な桜色に染まります。
ハトムギ
ハトムギは、雑穀の中でも少し粉っぽい素朴な風味が感じられます。しっかりとした噛み応えがあるのが特長です。
もちあわ
もちあわは、もちっとした食感で、くせのないやさしい味わいが特長です。縄文時代から栽培されていたひえと並ぶ日本最古の穀物で、鉄分を含みマグネシウムが豊富です。
小豆
小豆は鉄を含み、食物繊維が豊富でバランスに優れた豆科の植物です。日本では古くから和菓子などに用いられ、私たちの生活に慣れ親しんだ食材です。
黒豆
黄大豆と同じ、大豆の一種。ほくほくした食感や風味のよさから、お正月のおせち料理にはもちろん、近年ではお菓子にも使用されることが増えている食材です。
ひえ
ひえは、「冷え」に耐えることに由来しているとも言われるほど寒さに強い穀物。白米に比べ、不溶性食物繊維を多く含みます。
とうもろこし
米・小麦と並ぶ三大穀物の一つであるとうもろこし。リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸を含んでいます。
黒千石
黒豆の一種である黒千石大豆。栽培が難しく、一時は絶滅されたとされ「幻の大豆」と呼ばれていました。種皮はツヤのある黒色ですが、中身は鮮やかな緑色です。

芋と十六雑穀、最強に近い組み合わせ。

穀物にも相性があって、もち玄米や胚芽押麦、もち麦、黒豆など、芋屋の芋と相性のよい十六種の雑穀をバランスよく配合しました。一袋25グラムの中に食物繊維、カリウム、マグネシウム、銅が豊富に含まれています。雑穀米は、白米よりも異なる食感と噛みごたえのあるものが多いため、自然と噛む回数も多くなり、満腹感も得やすくなります。小さなお子様からご年配の方まで、家族みんなで毎日続けて食べられるよう、ぷちぷち、もちもちとした食感で「食べやすさ」と「おいしさ」を重視。穀物によって外皮を外したり、残したり、発芽させたりと、おいしさのためのさまざまな工夫も。芋と雑穀米、金次郎は健康志向の高いものとしては最強に近い組み合わせではないかと思っています。

おいしい炊き方

おすすめの炊き方

当商品1袋（25g）につき、水を大さじ2杯（30g）追加。

さつまいもを、よりふっくらお召し上がりいただくための「プラス大さじ2杯」がポイント。

※水の代わりに氷2個追加でもOK

お米1合に対し当商品1袋

- 炊いた後の保存方法

● 炊いた後にすぐ食べきれる場合は、保温OK。
● 食べきれない場合や多めに炊いて保存しておく場合は、ラップで包み粗熱をとったのちに冷凍保存がお勧め。

- 冷凍保管後のおいしい食べ方

電子レンジで
● 1合分 600Wで6分目安。
● 1/2合分 600Wで3分目安。

雑穀ご飯で作る簡単レシピ

チーズリゾット

材料（1～2人前）

芋入り雑穀ごはん（150g）
とろけるチーズ（30g）
コンソメ（5g）
水（200cc）
オリーブオイル（適量）

作り方

①フライパンに雑穀ごはん、水、コンソメを入れ、中火で温める。
②チーズを加え溶けてきたら全体をよく混ぜる。
③うつわに盛り、オリーブオイルをまわしかける。

お焼き

材料（1～2人前）

芋入り雑穀ごはん（150g）
卵（1個）
塩コショウ（適量）
米粉（大さじ2）
ゴマ油（大さじ2）

作り方

①溶き卵を作り、雑穀ごはん、塩コショウ、米粉を入れ混ぜる。
②6等分に分け、形を整える。
③フライパンに油をなじませ、②を焼く。
④両面に、カリッと焼き目をつける。

いもやの雑穀米

商品番号：21287

700円

数量

【賞味期限】製造日より545日
【商品サイズ】外装 W160×D25×H230mm

※「いもやの雑穀米」のみ（5袋入×数量2まで）の配送の場合は、ネコポスでお届けします。
※配送料300円。
※ネコポスの日時指定はできかねます。

いもやの雑穀米

商品番号：21288

2,000円

数量

【賞味期限】製造日より545日
【商品サイズ】外装 W220×D35×H320mm

※「いもやの雑穀米」のみ（15袋入×数量1）の配送の場合は、ネコポスでお届けします。
※配送料300円。
※ネコポスの日時指定はできかねます。

お得で便利な雑穀米定期コース

いもやの雑穀米

商品番号：212881

通常価格：2,000円のところ

1,800円

数量

いもやの雑穀米

商品番号：212882

通常価格：4,000円のところ

3,000円

数量

いもやの雑穀米

商品番号：212883

通常価格：6,000円のところ

4,275円

数量

いもやの雑穀米

商品番号：212884

通常価格：8,000円のところ

5,400円

数量

定期コースの注意事項

◎定期コースとは、その都度ご注文いただかなくても、2カ月に1回同じ商品を、定期的にお届けするシステムです。

《定期コースのお約束》

お休み・解約のご連絡をいただくまでは、自動的に継続してお届けします。
変更またはお休み・解約の場合は、お届け予定日の10日前までに電話等でご連絡ください。
定期コースの購入回数に縛りはございませんが、次回商品発送の10日前までにお電話にて解約の旨、お知らせください。
お届け済みの商品のご入金が確認出来ないときは、次回の商品をお送りできない場合があります。
「いもやの雑穀米」以外の商品は定期便は行っておりません。
「いもやの雑穀米の定期便」と「その他商品」をご注文いただいた場合、別便でのお取扱いとなります。同じ梱包での発送はできかねます。
各種特典は対象外です。
手提げ袋はお付け出来ません。
「いもやの雑穀米5袋入」の定期コースはありません。

《ご注文》: 電話・オンラインショップよりご注文いただけます。
《お届け期間》: 定期コースのお申込み受付後、5日～7日でお届けいたします。
2回目以降は前回発送日から約2か月後に発送いたします。
《宅配方法》: 15袋入×1袋はネコポス（ポスト投函可）で発送、15袋入×2袋以上は宅急便で発送いたします。
※ネコポスの日時指定は出来かねます。
《送料》: 定期コースの送料は無料です。
《お支払い》: クレジットカード払いのみとなります。
《ご返品》: 商品の品質については万全を期しておりますが、万が一、商品不良、配送中の事故による破損、ご注文と異なるものが届けられた際は交換させていただきます。商品到着後7日以内にご連絡ください。
ご返品は外袋の未開封のものに限ります。
お客様のご都合による返品の場合、返送料はお客様ご負担の上、商品代金のご返金となります。

よくある質問

食べ方・炊き方について

Q.お米何合に対して1袋入れたらいいですか？: A.お米2合に対して本品1袋（25g）でおいしくお召し上がりいただけますが、お米１合に対して本品１袋を混ぜて炊いていただくと、より芋と雑穀米の風味や食感をお楽しみいただけます。
Q.水は足さなくても大丈夫ですか？: A.本品１袋に対して、水大さじ1～2杯の追加をおすすめしておりますが、お好みで調整いただいてOKです。
Q.炊く前に洗う必要はありますか？: A.洗わずそのままお米に混ぜていただいて大丈夫ですが、気になられるようでしたら茶こしなどで軽く洗ってお使いください。
Q.早炊きしてもいいですか？: A.雑穀米が硬く感じる食感になりますが、早炊きでの炊飯も可能です。
Q.雑穀米の固さが気になる場合はどうしたらいいですか？: A.一定時間、浸水していただくと、ふっくらおいしく炊きあがります。
目安：夏場30分、冬場1時間
Q.炊いた後の保管はどうしたらいいですか？: A.炊いた後、すぐに全量食べきれる場合は、保温していただいて大丈夫です。すぐに食べきれない場合や多めに炊いて保存しておく場合は、ラップで包み粗熱をとったのちに冷凍保存をおすすめします。

定期便について

Q.配達の頻度はどのくらいですか？: A.定期コースの2回目以降は、前回発送日から約2か月後に発送いたします。
Q.お休みや解約をしたいときはどうしたらいいですか？: A.次回お届け予定日の10日前までにお電話にてご連絡ください。
Q.定期コースに縛りはありますか？: A.定期コースの購入回数に縛りはございませんが、次回お届け予定日の10日前までにお電話にて解約の旨をお知らせください。
Q.送料はかかりますか？: A.定期コースの送料は無料です。
Q.どのように配達されますか？: A.15袋入×1袋はネコポス（ポスト投函可）で発送、15袋入×2袋以上は宅急便で発送いたします。
※ネコポスの日時指定は出来かねます。
Q.支払方法に種類はありますか？: A.クレジットカード払いのみとなります。
Q.返品について教えてください。: A.商品の品質については万全を期しておりますが、万が一、商品不良、配送中の事故による破損、ご注文と異なるものが届けられた際は交換させていただきます。商品到着後7日以内にご連絡ください。ご返品は外袋の未開封のものに限ります。お客様のご都合による返品の場合、返送料はお客様ご負担の上、商品代金のご返金となります。

芋けんぴ、さつま芋菓子の通信販売、お取り寄せ